鎌倉彫後藤会













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No.19


No.18

第41回鎌倉彫教授会創作展

二種のはこが課題木地として開催された今年の創作展に、後藤会からは149点の出品がありました。

今回のギャラリーでは3回にわたり、会長の講評を掲載いたします。


中村有水 「カメ」

既製の木地を大きく変形し、独自の「はこ」として表現しています。

カメを題材としていますが、その特徴をバランスよく形として扱っています。






市川由紀秩@「木イチゴ」

木イチゴの葉を全体に板面として扱い、木イチゴの実はその間のポイントに立体としての彫りで表現しています。

図案と彫りの効果がよくとれている作品です。


鳥居妙円  「オールドローズ」

木地の張り具合に図がよく乗っていて、その膨らみを生かしてバラの花がきれいに咲いています。






宮ア菖和  「春風の便り」

長方はこの形を生かした図案と安定した彫りで、落ち着きのある作品に仕上がっています。


駒井み和  「草春」

花を正面から見て、花芯にポイントをおいています。

立体で張りのある「はこ」の形を生かして、それを効果的に扱っています。

直角のタチ込みもきれいで、すっきりと見せています。






林 舟和  「たわむれ」

構図の組み立てがしっかり出来ています。

鳥の形が伸びやかで良く、はこのカーブに合わせながら、上手に配しています。



No.18

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